お風呂やトイレだけじゃないその他の節水したい行動

生活費の負担になりやすい水道代の節約ポイントとして有名なのが「お風呂」と「トイレ」です。これら以外だと「キッチン」や「洗濯」で水を大量に使います。

節水によって水道代を節約するなら、これら4つのポイントを重視するのが基本でしょう。ただ、この他にも節水できそうなポイントが生活の中に存在します

今回の記事ではその一部を書いてみますが、読み進めているうちに「そういえば、あの場面で水をたくさん使っていたな」と思い出すかもしれません。

水を使いすぎてしまう生活をなんとかしたい!少しでも生活費の負担を減らしたい!と思ったときのヒントにしてみてください。

先に4つの節水ポイントをクリアすること

ご紹介する節水ポイントは以下のとおりです。

  • 洗面台
  • お風呂掃除
  • 拭き掃除
  • 地面や植物に水をまくとき
  • 洗車

この中で普段から水を大量に使っているポイントがあったなら、改善する方法を実践してみましょう。

ただし、今回取り上げたものはあくまでも生活における節水対策の追加的なポイントです。一般的に家庭で水を大量に使っている場所は最初でも書きましたが「お風呂」と「トイレ」です。続いて「キッチン」と「洗濯」になります。まずはこの4つのポイントを優先して節水を心がけてください。

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お風呂・トイレ・洗濯・キッチンで節水する工夫をある程度クリアしたのに加えて、今回ご紹介する節水ポイントを実践すれば、水道代の節約効果を最大限に引き出しやすくなるでしょう。

洗面台で節水

歯磨き

洗面台を使用する作業といえば、「歯磨き」が一般的ですね。

歯磨きの最中に水を出しっぱなしにする習慣をなくすように心がけます。最初に歯磨き粉をつけるとき、最後に口や歯ブラシをすすぐとき以外では水を必要としないはずです。

節水方法は歯磨き中にただ蛇口のハンドルを閉めるだけです。誰でもできる簡単な方法なので、ぜひやってみましょう。

洗顔

水だけで洗うのなら短時間で済みますが、洗顔フォームや石鹸で顔を洗う場合で水を出しっぱなしにしやすいですね。

おすすめは洗面器を使う方法です。洗面器にためた水で顔を濡らした後、泡で洗顔してすすぎます。これなら水の垂れ流しを防げますね。排水口に蓋をして水をためる方法も使えます。

最後のすすぎ程度なら、蛇口から出る流水で行ってもよいでしょう。

シャンプー

蛇口にシャワーヘッドがついている洗面台ならば、お風呂へ入らずともシャンプーできて便利です。ただ、シャンプーは水を大量に使う原因になりやすいのが問題です。

お風呂のシャワーを節水する場合と同じ方法を試しましょう。最初に髪の毛全体を軽く濡らした後、洗面器を使用したり洗面台の排水口に蓋をしたりして少量の水をためます。蛇口のハンドルを閉め、ためた水をすくってシャンプーを泡立てながら髪の毛を洗ってみてください。

最後のすすぎは流水で行います。水を出す前に手を使って髪の毛に付着した泡を取り除いておくとすすぎやすくなり、水を流す時間を短縮できます。

お風呂掃除で節水

体を洗うだけでなく、お風呂掃除にシャワーを使うことも多いでしょう。このときにシャワーの水を出しっぱなしにして、スポンジやタオルで汚れをこするといった作業は出来る限りやめます。蛇口の水を出しっぱなしにして作業するのも同じです。

汚れをこするなら、洗面器やバケツに水をためてから行います。

全体を洗ったら洗剤やこすり落とした汚れをシャワーで流し、最後にタオル・雑巾などで水分を軽く拭き取りましょう。

水分を拭き取る理由

湿気が多いとカビが生えるからです。一度カビが生えてしまうと落とすのに苦労します。カビ専用の洗剤を使う量や掃除の頻度が上がって、お風呂掃除で使う水の量を増やしてしまいます。

お風呂を使い終えた後は軽くでも構いませんので、すぐに掃除して水分を拭き取ってください。換気扇を回したり窓を開けたりするなどして換気を行いましょう。カビの生えにくい状態にできます。

また、垢汚れ・油汚れなどが蓄積するのも厄介です。スポンジや雑巾でこするだけでは落ちない、しつこい汚れが残ります。カビ汚れと同じく頑固な汚れを取り除くために大量の水を使う原因になるので、汚れが蓄積する前に素早く取り除くのがおすすめです。

拭き掃除で節水

床掃除や窓掃除で水拭きをする際、水を出しっぱなしにして作業しないよう注意します。バケツに水をくんで雑巾をすすぎながら作業すると節水になります。

拭き掃除を終えたら、このときはさすがに水道水で使い終わった雑巾をすすぐ必要がでてきます。対処法として、バケツや桶などに水をためたら蛇口を閉めます。後はためた水で雑巾をすすぐ作業を繰り返してキレイにしてください。

すすいでいる最中に蛇口の水を止めておくのがポイントです。

地面や植物へ水をまくときに節水

ホースを使って水道水を直接まかない工夫をしましょう。バケツに水をくんでまけば水の使いすぎを防げます。柄杓(ひしゃく)を使えばまく水の量を調整しやすいでしょう。じょうろに水を入れてまく方法もおすすめです。

米のとぎ汁を使う節水方法がよさそうだけど?

不要な米のとぎ汁を使えば、節水できそうですね。ただ、米のとぎ汁をまくとニオイの発生原因になったり、植物の種類によっては悪影響が出たりするのが気になります。普通の水を使うのが無難です。

洗車で節水

大きな車体を洗いますので、多くの水を撒き散らしやすいポイントだといえます。ざっと車へ水をかけてホコリ汚れをしっかり取り除いたら、バケツに入れた水でスポンジや雑巾をすすぎながら拭き掃除をしてみてください。

水道代をできるだけ節約するため、一気に水をかけてから拭く作業をしたくなる人もいると思います。しかし、水をかけたまま長時間放置すると自然乾燥によって水のシミが車体に残ってしまいます。

自然乾燥を避けながら手早く洗う自信がなければ、水をかけて拭き取る作業を繰り返しながら少しずつ洗車するのがおすすめです。

洗剤は落としやすい泡切れのよいものを使いましょう。車に泡がたくさんついている場合、すすぐ前にスポンジや雑巾で拭うように泡を取り除いておくことで水を使う時間を短縮できます。

効果を高める節水グッズ

地面や植物に水をまくとき、洗車するときにホースを使うなら、節水しやすいシャワーヘッドを取り付ける方法があります。普通のシャワーヘッドとは違って、水量を手元で調整しながら使えるのがメリットです。

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お風呂場のシャワーもそうですが、節水用のシャワーヘッドは誰でも取り付けが簡単にできるのに加えて実際に節水効果を感じられると評価されています。一度取り付ければ長く使えて購入費用以上の効果をもたらしてくれる可能性が高いので、費用をケチらずに取り入れたいところですね。

節水の基本は水をためること

ここまでご紹介した節水ポイントで共通するのが、バケツや洗面器、桶に水をためる工夫です。水を大量に垂れ流す行動こそが、水道代を高くする大きな原因となります。

「必要な分を節水する」のではなく、「使っていない分を垂れ流すムダな行動」を改善する考え方を身につけてください。