せどりはネットを活用した個人でもできるお金の稼ぎかた

商品を購入

「貯金できるほどお金が余らない」「節約生活に限界が見えてきた」と感じたなら、副業感覚でできるお金の稼ぎ方を探してみてもよいでしょう。

今はインターネットのおかげで、どこに住んでいてもお金を稼ぎやすい環境が整っています。

ネットでできる副業として、人気の稼ぎ方が「せどり」です。

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、せどりの仕組みはとても簡単。

商品を仕入れて売る」だけです。

普通の商売と同じですね。

商売と聞くと、難しそうに感じるでしょう。ところが、多くのサラリーマンや主婦が普通にせどりを行っています。意外にも敷居の低い副業でもあるんです。

せどりの仕入れは業者に注文するの?

スーパーや八百屋さんなどのお店が商品を仕入れるときには、業者に発注して送ってもらうのが一般的です。

製造メーカーから直接仕入れる、問屋から仕入れる、などです。メーカーや問屋と付き合いがない人から見れば、商品を仕入れることの難しさを感じてしまいますよね。

ただ、個人で行うせどりの場合、ここまで本格的な業者を相手に仕入れをしなくても大丈夫です。

あなたがいつも利用している身近な販売店で商品を買って、仕入れてください。普通の買い物と全く同じです。

せどりのための買い物ですから、買った商品を使わないようにしましょう。購入した商品をキレイな状態で保管しつつ、その商品を他人に売る準備を進めます。

  • 売りたい商品を販売店で買うのが「仕入れ」。
  • 仕入れた商品を他人に売るのが「販売」。

この2つを繰り返してお金を稼ぐのが「せどり」の本質です。副業として人気のある理由は、稼ぐ仕組みの単純さにあるのかもしれませんね。

せどりで稼ぐポイントは「売れた後に残るお金」

売りたいものを仕入れたら、後は販売するだけです。購入者があらわれて商品が売れた後には、販売価格がそのままお金になって、あなたの手元に入ってきます。

せどり成功!お金を稼げた!」と興奮する瞬間ですね。

しかし、売れたからといって本当に稼げるとは限りません。売れた後にきちんと利益が出ているかを確認してください。

せどりでお金を稼ぐ絶対条件は、「仕入れ価格よりも販売価格が高い」ことです

これが逆だとお金を稼げません。赤字になってしまいます。

お店で売りたい商品を見つけ、購入した費用が仕入れ価格です。例えば、1000円で売られている商品を買ったなら、「1000円が仕入れ価格」になります。

お金を稼ぐ絶対条件として販売価格を高くするのが原則ですから、仕入れ価格の1000円よりも高く売れなければダメです。

  1. 販売価格1500円-仕入れ価格1000円=500円(稼げた)
  2. 販売価格1000円-仕入れ価格1000円=0円(損はしないが稼げない)
  3. 販売価格800円-仕入れ価格1000円=-200円(損をした)

上の3つの例のうち、せどりでお金を稼げるのは1番目の「仕入れ価格よりも販売価格が高いパターン」だけです

稼ぎたいなら、絶対に1番目のパターンになるよう、販売価格を決めましょう。

せどりのために仕入れた商品を売る場所

個人でやるせどりです。本格的にお店を構えて、商品を売るような手間やお金のかかる方法など必要ありません。

今ならネットのサービスを活用するだけで、どこからでも商品を売ることができます。

ネットショップを開業するのか?と思われそうですが、それすらやらなくても大丈夫です。

せどりは素早く商品を売ってお金を稼げるのが魅力です。この魅力を引き出すために個人が物を売ることのできる、世の中に存在するサービスを利用しましょう。

ネットでせどりに役立つ販売ルートとして、「ヤフオク」「フリマアプリ」「アマゾン」が有名です。

最も売れやすいのが集客力のあるアマゾンです。

ショッピングカートせどりで人気のアマゾンは個人でやる気軽なお金稼ぎに使えるのか?

レアな商品をより高く売るならヤフオクがおすすめです。

スマホでショッピング無料会員でヤフオクのオークションに不用品を出品すれば本当にお得?

人気急上昇中のフリマアプリは手軽ですが、絶対ではないもののあまり高く売れない傾向が強めです。補助的に使う感覚でよいでしょう。

フリーマーケット 出品中古品を売る場所として人気のメルカリ。フリマアプリは儲かる?

大手通販サイトのアマゾンで販売できることを知らない人は多いかもしれませんね。実はせどりの世界だとアマゾンはわりとポピュラーな販売ルートで、利用している人はたくさんいます。

資格がなくてもせどりはできる?

商品を仕入れて販売するのは立派な商売です。商売をするには国や自治体、公的機関から許可を得る必要があるのでは?と疑問に思うところでしょう。

これに関しては「必要なケース」と「不要なケース」の2通りがあります。

資格が「不要」なケース

新品」の商品を販売店で購入し、その商品を他人に売るのなら問題ありません。アマゾンやヤフオクなどを通じて、他人に売っても法律違反にはならないので安心しましょう。

資格が「必要」なケース

せどりで売りたい商品を「新品」ではなく、「中古品」として販売目的で仕入れた場合が該当します。

例えば、フリーマーケットで売られている商品というのは、既に誰かが使った中古品ですよね?そのような中古品を販売目的で仕入れる場合、「古物商の許可」が必要になります(古物商許可申請の相手は警察です)。

中古品のせどりで稼ぐ手段は、質屋や中古ショップのような商売と同じだとイメージすればわかりやすいでしょう。

厳密に言うと、古本屋やリサイクルショップからの仕入れた中古品を売る行為も古物商の許可が必要になります。

この古物商の許可については、盗品のルートを警察が確認しやすくする意味合いを持っています。警察による確認の際に古物商の許可申請を済ませているのかを、相手に知られる可能性が高いでしょう。

きちんとしたお店に限定して中古品を仕入れるのなら、盗品を買ってしまう可能性はかなり低いと思います。

よって警察から盗品について話を聞かれることなど極めて稀で、古物商の申請をせずにせどりを行ってもバレやしないと考える人は多いかもしれません。

しかし、原則として中古品を仕入れて販売する場合、古物商の許可が必要なケースに当てはまることを忘れないでください。忘れていると何かあったときに後悔するでしょう。

書類に捺印中古品のせどりで取得しておきたい古物商の許可

資格取得は面倒。もっと簡単にせどりを…

少しお金を稼ぎたいだけなのに古物商の許可を取得するのが面倒だと思うなら、以下の方法で仕入れるのがおすすめです。

  1. 新品の商品だけに絞って仕入れる。
  2. 有名な古本屋・リサイクルショップから「自分が使用する目的で」中古品を購入する。

1の理由は単純です。資格が不要なケースでせどりをやる方法だからです。

2には、2つの意味合いがあります。

1つとして、販売している相手がよくわからないフリーマーケットや個人間で商品を仕入れた場合で「知らないうちに盗品を掴まされる」「新品だと思って購入したのに実際には中古品だった」などのリスク回避が目的です

万が一、盗品を購入して他人に売れば、警察から話があったときに古物商の許可なく中古品を販売していることがわかってしまうでしょう。

ブックオフなどの有名な中古ショップなら古物商許可を取得済みで、まともなルートで商品を仕入れている業者がほとんどです。盗品を掴まされたり、中古品を新品として購入させられたりするリスクを極端に抑えられるのがメリットですね。

もう1つの理由はやや特殊で、個人使用の目的で購入した中古品を他人に売る場合なら、古物商許可がいらない仕組みを利用しています。

最初は自分で使うために中古品を買ったものの、やっぱり使わないからと中古品としてオークションに出品する、という流れですね。

ただ、なんとなく灰色な雰囲気のするやり方なので、露骨すぎるのはおすすめしません。

すごく心配であるなら、多少面倒でも古物商の許可を取得してください。許可さえあれば警察が目の前にいたって、堂々とせどりを行えます。

ある程度せどりの実力があり、数多くの中古品を売りさばくようなレベルに達しているなら、古物商の許可を取得するのが無難でしょう。

まとめ

簡単にせどりについてご紹介しました。個人で始められて、ネット環境さえあればお店を構える必要もありません。

ヤフオクのようなサービスなら、素人でも簡単に商品を出品できます。

せどりで100%稼げる保証はありませんが、いろんなお金の稼ぎ方があるんだと覚えておくと、貯金を増やすのに役立つでしょう。